【感想】「ランチのアッコちゃん」は心のサプリメント!

【感想】「ランチのアッコちゃん」は心のサプリメント!

 

こんにちは。

たまに近所のドトールで読書をしているそうぞうさんです。

今回読んだのはこちらの本!

ランチのアッコちゃん」です。

こちら4本の短編集となっていて、すごく読みやすかったです。

その感想を以下に書いていきたいと思いますので、よろしければどうぞ。

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「ランチのアッコちゃん」感想

ランチのアッコちゃん

1本目、タイトルにもなっている「ランチのアッコちゃん」は、三智子とその上司であるアッコ女史のランチ交換で話が進んでいきます。

彼氏に振られたばかりで落ち込んでいた三智子を見かねて、アッコ女史は1週間のランチ交換を提案してくるのです。

そこで出てくるランチがまあ、ま~~~~あおいしそう。

カレー、スムージー、天丼、お寿司……。

出てくる料理が全部魅力的に描かれています。

 

三智子はこのランチ交換を通して、自分に今できること、やってみたいと思うことなどを発見していきます。

どんどん心が健康になっていくのを体感していくのです。

読んでいるこちらも心に栄養を与えられたような、なんだか明るい気持ちになれるお話です。

 

夜食のアッコちゃん

このお話も三智子とアッコ女史がメインのお話です。

前の派遣先が倒産してしまったため、新たな職場で1人ランチをとる三智子。

寒い季節に外で凍えながらランチをとっていると、ド派手なワゴン車がやってきて……。

派遣社員であるが故に思い悩んでいた三智子と、新しく「東京ポトフ」という会社を立ち上げたアッコ女史。

 

このお話は三智子がアッコ女史の仕事を手伝うことで、さまざまな人に出会い、その経験から自分の悩みを解決していくお話です。

自分1人だけでいると狭くなってしまう視野が、他人との交流によって広がっていく感覚が心地いいです。

あとポトフがおいしそうすぎる……。

 

夜の大捜査先生

渋谷で合コンをしていた野百合と、高校時代の担任だったゾノせんがメインのお話。

現在ゾノせんが受け持っている女子高生を、夜の渋谷で追いかけるといったハラハラ系ストーリー。

90年代の女子高生は最強だったし、今だってそんな最強な自分になれる。

自由だった学生時代みたいに、今もまた自由に羽ばたいていられる。

そういったお話です。

このお話を読んで高校生時代に帰りたくなったり、そう思うってことは自分も大人になってしまったんだなと思ったり……。

 

ゆとりのビアガーデン

ゆとり世代の玲実と社長である豊田がメインのお話。

散々使えないと思われていた玲実だったが、仕事をやめた後に新しくビアガーデンを始めた!

意識も高く疲弊しきっている豊田は、そんな玲実のビアガーデン立ち上げを通じて、少しずつ考えを変えていく。

 

もともといた職場の屋上でビアガーデンを始めるという玲実の根性はすごい!

私も同じくゆとり世代ですが、ここまで人生にゆとりを持って生きていけたらいいのに……と羨ましく思いました。

 

「ランチのアッコちゃん」は心の栄養剤

4本の短編は、どれも少しずつ世界が繋がっています。

どのお話も出てくる料理がおいしそうで、それでいてかなり印象的に料理が登場していると感じました。

4本とも、他人と関わりあうことで自分に変化が生まれていく、そういった内容のお話です。

読むと心が元気になるような、まさに心のサプリメントのようなお話でした。

 

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おわり

 

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